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2018年9月20日 (木)

毒もつ妖艶な花 *.゜

 こんにちは!衛生士の北村です(^ ^)
 だいぶ過ごしやすい秋の気候になり、朝晩と少し冷える日もありますが皆さま体調は崩されてはいませんか?

 さて、季節の変わり目と共に診療所のお庭も一気に秋めいてまいりましたよ♪
 この頃に特に目まぐるしくニョキニョキと顔を出し始め、綺麗な赤い花を咲かしてくれるのが秋を彩る花のひとつ“彼岸花”ですね!


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 今、丁度見ごろを迎えておりますので、ご来院された際や診療所の前を通られた際は是非ご覧いただければと思います!


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 個人的には華やかな色と繊細な形が大好きで、外国人観光客の方にも人気の高い彼岸花なのですが、名前から不吉なことを連想させる別名も沢山あり、日本ではあまり好まれない傾向があるようです。

 彼岸花が墓地に多く植えられているのには、理由があるのを皆さんご存知ですか?
 昔は人が亡くなると墓地に直接、埋葬されていたため、土の中で生活するモグラなどが遺体を荒らすことが多かったのだそうです。それを防ぐために植えられたのが彼岸花です。彼岸花には毒があるため、モグラなどの生物を寄せ付けない効果があるんです!
 彼岸花は、ご先祖さまの遺体をを守ってくれていたんですね(^^)

 そして、彼岸花の別名を調べてみたらその数はなんと!1000をこえるとも言われているそうなんです。代表的な有名な別名としては、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)がありますよね。
 曼珠沙華はサンスクリット語で「天界の花」という意味だそうですよ。
 うっかり死後をイメージしてしまいそうにもなりますが、天界に咲く花は良いことが起こる前兆。 おめでたいことが起こるときに、天から花が降ってくるという話が仏教の経典に書かれているようです。

 また、曼珠沙華には「見る人の心を柔軟にする」 という意味もあるそうですよ。
他にも、少し気味の悪い別名もあったのでご紹介しますね。死人花(しびとばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、毒花(どくばな)、痺れ花(しびればな)などもありました。

 お彼岸はあの世とこの世が通じるとされる時期。 そんなときに咲く彼岸花ならではの別名かもしれませんね。
そして、昔は非常食として彼岸花を食べなければならないこともあったそうで、彼岸花の毒は水にさらすと抜けるため、水で毒抜きをした後、球根を食べていたようです。
 しかし、毒があることにはかわりありません。
 何も知らない子どもが誤って食べないように、近づかせないようにするための名前だったと考えられています。

 このように、ひとつひとつ花の名前にも由来があり、調べてみると奥深いものがみえてきて面白いですね。

 最後に、季節が移りゆくと共に、診療所のお庭も衣替えしますので、最近撮った写真をいくつかご紹介してこの辺で失礼いたします🎵


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