« 燕 | トップページ | 今年の家庭菜園! »

2020年5月21日 (木)

四季風呂歴

  こんにちは。歯科衛生士の宮本です。

 

 今年ももう5ヶ月が過ぎようとしています。我が家にある日めくりカレンダーも順調に毎日めくられ、だいぶ薄くなってきています。

 

 その日めくりカレンダー、毎月の初めに四季風呂暦が書かれています。

 

 

 日本人はお風呂が大好きですよね。ゆっくり湯船につかり心身の疲れを癒す習慣は日本独特の入浴方法でもあります。

 

  お風呂が日本を代表する文化となった理由のひとつは日本が火山国で古代から全国各地に温泉が涌き出ていたことにあり、温泉に入浴する習慣は4世紀頃からあったようですが、 今のようなお風呂の歴史は奈良時代に始まったと言われているそうです。

 

 6世紀半ばに仏教が日本に伝来し、その教えに「入浴は七病を除き七福を得る」とあったため多くの寺院で施浴が行われたそうです。

 

  仏教隆盛に尽力した聖徳太子が四天王寺に敬田院、施薬院、寮病院、悲田院を設け身寄りのない高齢者や孤児、病人の救済にあたったと伝えられ、奈良時代に始まった施浴習慣は鎌倉時代に入っても盛んで、室町時代に幕府や寺院により引き継がれていったのだそうです。

 

 

  そんな中、平安時代に弘法大師空海が体の疲れや傷を癒す医療用の薬湯として設けたのが薬草風呂の始まり。江戸時代になると入浴習慣は庶民にも広まり、武家社会の間で行われていた端午の節句の菖蒲湯、冬至の柚子湯といった季節湯も一般的になったのだとか。

 

 

 日めくりカレンダーのおかげで、馴染みのある菖蒲湯や柚子湯だけではなくて、毎月の四季風呂を初めて知りました。 

 

 

 簡単に御紹介します。

 

 

 1月      蜜柑湯

 2月      梅湯

 3月      レモン湯

 4月      桜湯

 5月      菖蒲湯

 6月      無花果湯(イチジク)

 7月      牛乳風呂

 8月      桃湯

 9月      菊湯

 10月   紅葉湯

 11月   松葉湯

 12月   柚子湯

 

 

 5月の菖蒲湯の写真です

Furo

 

  四季風呂は季節の植物をお風呂に入れ、体を温めるアロマ効果があり、手軽にゆったりとくつろぎながら季節を肌で感じられる入浴法ですね!

 

 所長も言っておりましたが、文旦の皮の良い香りを両手で包むようにして芳香を楽しみながら入浴するのが心身共にリラックスして大好きだそうですよ。

 

  お家で過ごす時間が増えているので、是非皆さんも四季風呂を試してみてくださいね。いい気分転換になりますよ。

« 燕 | トップページ | 今年の家庭菜園! »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 燕 | トップページ | 今年の家庭菜園! »